学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・保護者編~

投稿者: | 2016年10月27日

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モンスター・ペアレント、そんなの一部であってマスコミが面白おかしく取り上げているだけだろう、教員になる前、私はそう思っていました。

現場に入ってみて、初めてそれがとんでもない間違いだと気づかされました。

また、モンスターとまでいかなくても尊大な態度をとったり消費者意識全開できたりする保護者も数多くいることについても、現場に入って初めて知ったのです。

私のように何も知らないで現場に出る人が減るよう、今回は、「学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~教員の本音まとめ・保護者編~」をお伝えします。

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◆現場教員の本音は?

仕事のプロが本音を明かす hone.bizでは、保護者対応について、匿名だからこそ言える現場の教員たちの本音が記録されています。

今回は、その中の一部を3つに分けて、挙げていきます。

 

1.昨今の保護者は・・・

前述したとおり、大変なのは、モンスターペアレントだけではありません。昨今は、モンスターまでいかないけれど大変な保護者、がたくさんいます。

保護者は尊大になり権利ばかり主張するようになってきました。(40代男性教員)

学校や教師は、親や世間の不満のはけ口になってしまっている。(40代女性教員)

保護者の無理解と理不尽な要求が増大している。(50代女性教員)

保護者に対してはサービス業以上の気遣いをしても悪者にされる。(30代女性教員)

何に対しても、誠意をもって対応しているのに(手を抜くことはなく最善を尽くしている)のに、保護者にはそれが当たり前だと思われ、全く感謝されない。逆に、クレームをつけられる。(20代女性教員)

どんなに頑張ってもだれにも褒められない。なのになにかあるとすぐに先生のせいにされる。(20代女性教員)

善意で何かやってあげようとすると裏目に出て保護者の批判にさらされ、時には処分されます。(30代女性教員)

先日、保護者アンケートの結果が出ました。ひどい悪口雑言のオンパレード。何かをやれば批判され、叩かれます。(30代女性教員)

地域、保護者に対して極度に立場が弱い。(30代男性教員)

保護者が勝手。早ね早起き朝ごはんと、しつけをやってないのに物申しすぎ。(30代女性教員)

自分を教育熱心だと思っている親ほど過保護で、子どものためという言葉を盾にタチが悪いクレームをつけてくる。(20代女性教員)

子育て出来ない親達に限って難癖つけてくる。(30代男性教員)

保護者のたちが悪い。マナーが悪い。自分の子供しか見えていない。先生を便利屋さんと勘違いしている。親のいう事を聞かないから、学校で先生に怒られてきなさいとか常識はずれな考えの保護者が多い。(20代女性教員)

保護者もどっちかがブレーキ役を果たしていたのが最近は両親で乗り込んでくるケースも多い。(40代男性教員)

常に保護者に怯える。モンペがいると、一年地獄を見る。(20代女性教員)

接客商売との違いは、教師の場合は、いったん担任となると、そういうクズ親に、1年間付き合わなければならないこと。(40代女性教員)

保護者のクレームは、民間企業の対応と違い、一回きりや数回で終わるものではなく下手をすると1年間悩まされる。(20代男性教員)

教育観の異なる保護者が必ずいて、ぶつかったとき最終的にこちらが悪者にされてしまう。保護者同士のつながりで悪意ある噂をながされ人格を否定される。(30代女性教員)

教師は保護者のサンドバッグです。こちらが正しくても、「子どもが学校に行きたくないといっている」「もう学校にはやらない」と言われれば終わり。(20代女性教員)

基本的にこいつらは人間ではない。と思わないとやっていけない。思っていてもやっていけない。(40代女性教員)

 

 2.こんな保護者も・・・

匿名だからこそ、個別の事案を記録している先生もいます。

テストの丸つけを1つ間違えただけでも「子供の心が傷ついた」と言ってくるバカな親がいる。(50代男性教員)

自分の子が学校や他の家の子に迷惑をかけているというのになんの対応も講じない親には心底腹が立つ。その子自身もかわいそう。(20代男性教員)

家で子どもをみれないから、先生に母親代わりになってもらわないと困るなど、訳わからない親に苦しむ。(20代女性教員)

口で怒っただけでそのことが保護者の耳に届き威圧的な巻き舌で自分の子供を正当化したりチンピラ言葉で息巻いてくるからたちが悪い。(40代男性教員)

  「学校は何やっているんだ」と地域のGGI-BBAから苦情電話が来る。(40代男性教員)

地域で何か事件が起きると「学校は何をやっているんだ」と苦情が来て批判される。(30代男性教員)

暑中見舞いで北アルプスから子供にはがきを送った教師がいた。これが思いもかけず親の不興を買ったという。「一生懸命働いている親だっているのに、自分は涼しいところに行って」とか「そんな暇があったら教材研究をしたら?」とかいう類のものだ。(50代女性教員)

 

3.保護者が原因で退職した人も・・・

このような保護者への対応が続くと、先生たちも疲弊していきます。

中には親も子も治療が必要な家庭があり、こっちが参りそう。(30代女性教員)

使用禁止用語を使いたくなる親が増え、心を病む。(40代女性教員)

学校評価、これが結局クレーマー・モンペを増やしました。学校に好意的な意見はほとんどなく、無責任なクレームばかり。親の学校評価を読むと、自分の家庭教育を棚に上げ、よくもこれだけ無責任なことが言えると、怒りを通してあきれます。そして、やる気をなくします。(40代女性教員)

毎年毎年「モンペ」と呼ばれる、狂った親の相手をしなければならない。何年続けられると思いますか?(40代女性教員)

保護者のわけのわからないクレーム。自分はこれがきっかけで辞めた。精神的に追い詰められる。(30代男性教員)

 

★まとめ

いかがでしたか。

教員になったら、かなりの強運がない限り、大変な保護者と対峙することになることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

以上、元教員トウワマコトが教える、「学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~教員の本音まとめ・保護者編~」でした!

 


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