本日11/30(金)、拙著『問題だらけの小学校教育—疲弊する教員、放置する学校長—』が発売になりました。
◆執筆の思い
プロローグにも書いたのですが、教育関係者や保護者の方はもちろん、「当事者以外の方にも広く現在の学校教育の問題点を共有したい」という思いで書きました。
他の事をしながら、空いた時間に、孤独にせっせと数か月かけて書き、何度も何度ももう見直すのが嫌になりながらも校正をして書き上げたので、この血と汗と涙の結晶を、気軽な気持ちで読んでいただけたらとても嬉しいです。
チラ見せします。
本日発売‼️
(チラ見せあり)「外からの視点で」内田良先生や妹尾先生が、何とか変えようとしてくれている。
私は「内からの視点で」学校を変えていくために、この本を書いた。
学校の内にも外にも届けーー❗️❗️#問題だらけの小学校教育#先生死ぬかもhttps://t.co/jlbtvgFCFZ pic.twitter.com/Ic2dL1eYv8
— 東和誠@『問題だらけの小学校教育』11/30出版 (@makoto_touwa) 2018年11月29日
◆紹介文
今、学校は疲弊している――調査・報告書ばかり要求する教育委員会、無責任で保身しか考えない学校長、行事に過度な期待を寄せる親――草の根の現場経験から実例を挙げながら、リアルな学校の実情・問題点などを浮き彫りにする。
また、時代の変化に対応できないPTAの問題や職員室の内情にも切り込んでいく。 子どもファーストで動かない学校。そのような学校とどのように対峙したら良いのか。連絡帳の書き方や通知表の見方等、担任や学校と信頼関係を築きたい保護者へのアドバイスも行う。
現状を変えていくためには“外圧”しかない。保護者、教育関係者必読の書である。
◆目次
◆第1章 教室編
・学級崩壊が起きたら?
・学校行事は親のため? ほか◆第2章 保護者編
・事実が言えない個人面談
・クレームで追い詰められる担任 ほか◆第3章 職員室編
・何がそんなに時間がかかる?―長時間勤務の要因
・学校の常識は世の中の非常識?―学校独自の職員室文化 ほか◆第4章 アドバイス編
・信頼関係をつくる連絡帳の書き方
・通知表の正しい見方 ほか
◆書店の売り場
【7階】『問題だらけの小学校教育』。かつて教員の仕事に充実感をもって熱心に取り組んだ著者。諸事情により職を離れた後、長時間勤務の原因・保護者対応・職員室文化など在職中に感じた諸問題点を綴り、現場の改革を願う一冊。現場の体験者ならではのリアルさです。 #クリスマスに本を贈ろう pic.twitter.com/gJam5Pmkqt
— 八重洲ブックセンター八重洲本店 (@yaesu_honten) 2018年12月2日
ジュンク堂書店池袋本店📕
(4階教育時事コーナー)@junkudo_ike金曜に伺った際にお渡ししたPOPをつけていただいていました🤗
4冊売れていました👍
ありがとうございます‼️
✅webからも注文可能ですhttps://t.co/d6cQPgcwfP#問題だらけの小学校教育 pic.twitter.com/6kwXsYWzuF
— 東和誠@『問題だらけの小学校教育』11/30出版 (@makoto_touwa) 2018年12月4日
コメント
出版おめでとうございます。
拝読しました。
問題点が鋭く指摘されていて、勉強になります。
いつかお話しできることを楽しみにしています。
>中沢さん
購読&コメントいただき、ありがとうございます。
私もお話しできる機会があれば嬉しいです。