
公立学校の校長は「上級国民」である
2019年の新語流行語大賞の候補になった言葉に『上級国民』という言葉がある。池袋自動車暴走死傷事故の際にネット上で用いられるようにな...
〜元小学校教員・東和誠の教育情報Blog〜
2019年の新語流行語大賞の候補になった言葉に『上級国民』という言葉がある。池袋自動車暴走死傷事故の際にネット上で用いられるようにな...
「日本は先進国のふりをした前近代的な社会である」と作家の橘玲氏は指摘する。 つまり、日本は法や規則により統治する社会ではなく、...
以前、新聞記者から取材を受けた際、「職員室の『同調圧力』とはどういうものなのですか?」と質問されたことがある。 そのときうまく...
未だに朝の挨拶運動や登校指導など違法な時間外労働を求められることが多い学校現場。 民間企業であれば残業代が出されるべきなのだが、公立学...
東京都の現職小学校教諭が幻冬舎オンラインの『現役小学校教師が語る教育現場のリアル』という連載記事に執筆しているのだが、その内容があま...
今国会で導入が検討されている公立学校教員の変形時間労働制。 10月8日(火)に衆議院議員会館で行われた、「変形時間労働制」導入...
9月24日、都教委から分限免職(解雇+免許はく奪)を受けた養護教諭が訴訟を起こしているということを知ったので、東京地裁まで取材に行ってきまし...
「なぜ労働組合なのに、直接労働とは関係のない護憲運動や辺野古、原発、慰安婦問題ばかりに取り組むのか?」 数か月前、某大手教職員...
『教員の残業時間に意味のある上限規制は付くか?』という、中教審のメンバーである妹尾昌俊氏の新記事に驚いた。 私はこれまで、妹尾氏は中教...
計画的な定員措置を行っています。RT @shitora1977: そろそろ新学期です。教員不足問題も地方に任せておかないで、人数位は把握して...
Twitterを眺めていたら次の投稿が流れてきた。 最近わかったことですが、同じ再任用の学級担任の仕事でも、校長から担任になった人と担...
「特色ある学校づくり」とは、1996年の第15期中央教育審議会第一次答申によって提唱され、1998年の教育課程審議会答申で示された施...
低〜中学年で行われる運動会のダンス。 練習では教員から怒号がとぶことも少なくない。 各学年で校庭の割り当てが決まっており...
2001年の学校教育法改正で、それまで教員同士の話し合いや多数決で決めていた職員会議が校長の諮問機関になり、校長一人に決定権が集中す...
教員採用試験の倍率が下がり、学生に敬遠され始めた教職。一方、教職に就いたものの、退職の道を選ぶ教員も増え続けています。 今回は...
定期テストや校則をなくすなど、これまでの常識を打破した学校改革を断行する千代田区麹町中学の工藤校長や世田谷桜が丘中学の西郷校長が賞賛...
先週から、今年度実施の教員採用試験の出願状況が発表されている。 川崎市教委 教員試験応募者が激減 本年度 前年度比262人減の12...
今、多くの公立学校では学校の秩序を脅かす児童・生徒に対する対応に頭を悩ませている。授業を妨害し、真面目な子どもたちの学習する権利を奪...
職員室では平気で無視されることが多い休憩時間。行事の準備や会議などが最初から計画に組み込まれていることも少なくない。 (ちなみ...