上記、テレビ朝日の報道によると、千葉県教育委員会が初任者用の研修資料として作成した『学級づくりガイドブック』のなかにおいて、不適切な表現があったとして改訂されたとのことです。
全国的に問題となっている教員の長時間残業。そんななか、千葉県内の公立学校などで新たに採用される教員向けの冊子には、こんな文章が記載されていました。
「『忙しい』は『ありがたい』ことと考えましょう。自分が成長するチャンスです」
「『忙しいのは自分だけじゃない』『もっと忙しい人もいる』と考えてみましょう」
しかし、新年度に入る直前の先月、冊子は改訂され、このような文言は一切なくなりました。
遡ること2か月前…
遡ること2か月前、不適切な文言に気づいた教員アカウントのツイートを見かけた私も微力ながら、拡散に協力しました。
熊谷知事@kumagai_chiba
これは千葉県教育委による教員の初任者研修資料です。
「子どもと一緒に活動することが楽しいと感じて取り組めば、疲れも心地よいものとなる」
「余計なことを考えずに自分の仕事を一生懸命やるだけ」
との記載。ブラック企業さながらの文句、問題ないのでしょうか? pic.twitter.com/YUbtbfefMr
— 東和誠(トウマコ) (@makoto_touwa) February 16, 2023
その後、Twitter民の大拡散により、冊子の改訂&テレビ報道にまで至りました。
★まとめ
改めて、おかしなことには積極的に声をあげていくことが有効だということが証明されました。
Twitter民の大勝利です!!!