学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・学生へメッセージ編~

投稿者: | 2016年11月18日

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今回は、元教員の経験を生かして、現場教員から教職志望の学生へのメッセージについてまとめました。

では、「学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・学生へメッセージ編~」です。

 

◆現場教員から教員志望の学生へメッセージ

仕事のプロが本音を明かす hone.bizでは、教職を目指す学生に向けて、匿名だからこそ言える現場の教員たちがメッセージを送っています。

今回は、その中からの一部を3つに分けて、挙げていきます。

 

1.仕事内容について

まずは、学生が誤解しているのではないかと現場教員が推測する仕事内容についてです。

子ども好きだけでなると後悔する。子どもの前に保護者対応の方が疲れる。(20代女性教員)

多忙すぎる。何でも屋。「教育」「授業をやる」とか大間違い。(30代女性教員)

子どもと向き合う仕事だと思ったら大間違いです。(30代女性教員)

大学教授が教えていることは95%ぐらい現実離れしています。ペスタロッチとか学んだところで何の意味もありません。(30代女性教員)

精神的に無事に定年まで勤められる保証はない。とても危険な仕事であると言っておこう。(50代男性教員)

若い人、これからの人に知ってほしいのは、「教師」の仕事は子供の授業とか成長とかに関わる仕事だと思ったら大間違いだ、と言うことである。誰かが書いていたが、授業はやらなければならないが、授業ために準備する時間はない。(50代男性教員)

定年まで仕事を全うできるかどうか、人間的に壊れてしまうか。私の若いうちには考えもしなかったが、危ない職業になってしまったと思う。(50代男性教員)

はっきり言ってこの仕事には絶望します。(40代男性教員)

将来性はない。まじめにやっているとバカを見る。そういう職業である。(50代女性教員)

関連記事:学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・保護者編~

 

2.覚悟が必要

次に、もし教職に就くのであればということで、必要な覚悟についても書かれています。

教師を目指すのなら奴隷仕事でもいい、という覚悟が必要だ。(30代男性教員)

これから教員を志す皆さんは覚悟が必要ですね。私は安定を求めて教師になりましたがそれが失敗でした。教師というハードワークをよく理解し自分がそれに耐えられるかよく考えてください。(40代男性教員)

教師の常識みたいなものが蔓延っているので、憧れを持ったり、自分の考えを貫きたかったりする人には茨の道ですね。(20代男性教員)

この仕事は「社会のドブさらい」です。(20代女性教員)

昔、ILOから、「日本の教師は、戦場の兵士並みのストレスがある。」と言われたそうです。(60代男性教員)

プライベートを捨てて、クラスの子どもたちのために全てをかけられる人ならこれ以上いい仕事はないと思います。ぼくは自分の子どもが熱を出して学校を休んだときに「クラスの子どもより自分の子どもを優先するのか」って管理職と保護者に言われました。自分の子どもを大事にしたいのでぼくは今年度を最後に退職します。(30代男性教員)

やりがいも情熱も捨て、単なる給料泥棒に徹する。これが長く続けていくコツですね。(50代女性教員)

自虐的な人には最適。(30代男性教員)

精神的に「鈍感」でないとやっていけません。(20代女性教員)

女性なら20代、3.4年目位で結婚、妊娠、産休、育休をおすすめする。(30代女性教員)

関連記事:学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・労働環境編~

 

3.ズバリやめた方がいい

はっきりと、教職など目指さない方が良いという方もいます。

もしあなたに能力があるのなら、教師ではなく、別の職業に転職することを勧めたい。(50代男性教員)

若者は教師を目指さないそうですが、とても良い事です。優秀な人は別の職業を選ぶべきでしょう。(50代男性教員)

クレーマーの対応は特に苦痛です。私は退職して一年になりますが現在は民間の企業に勤めてます。公務員は安定しているからとか子供が好き、教育に関心があるとかで教師になりたいと思わないことです。(30代男性教員)

現状を鑑み、アドバイスを送るとすれば、少し講師をやってみて自分なりに適正を見極めた上で「よく考えた方がいい」です。(40代男性教員)

この1年間だけでも過労になり死ぬかと思うことが数回ありました。そういう仕事です。ほかに能力があればお勧めできる仕事ではありません。(60代男性教員)

「教師をやめますか、それとも人間やめますか」というぐらい危険な仕事になっている。精神が壊れる。この仕事はとても人には勧められない。(50代男性教員)

教師の精神疾患が多い理由が、内部にいるとよくわかります。自分の子供には「絶対に教職になるな」と言い聞かせています。(40代女性教員)

本当に優秀な人は、この世界から早々に退散し、他の分野で活躍したり、起業したりしている。そして結局、優秀でない、ただ教育行政に従順な人だけが現場に残っているのである。(40代男性教員)

関連記事:学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・同僚編~

 

★まとめ

いかがでしたか。

学生の皆さんには、教職を目指すかどうか、教育現場の実情をよく知り、よく考えることで後悔しないよう決定をしてほしいと思います。

以上、元教員トウワマコトによる、「学生の皆さん、それでもあなたは教員になりますか?~現場教員のガチ本音まとめ・学生へメッセージ編~」でした!

 


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