”給特法”がTBS『林先生が驚く初耳学!』で取り上げられた!反応をまとめた!

2月3日放送の『林先生が驚く初耳学!』で、給特法が取り上げられました。

林は、給与面も「一般の企業では考えられない状況」であり「ブラック企業そのもの」だと指摘。その根拠として1972年施行の「給特法」という法律を紹介し、この法律によって公立学校の教員は「月額給料の4%相当を支給するかわりに、時間外勤務・休日勤務手当などの支給は行わない」と定められている、と説明した。

こうした衝撃の実態を踏まえ、林は「AERA編集部の方に伺うと、その法律が『先生の定額働かせ放題』を招いている」「現実としては多くの先生が日々の業務をこなすのに精いっぱいで、状況を変えようと考える余裕もないというのが現実のようです」と慮った。

(出典:テレビジョン「林修、現代日本の学校教育への提言に反響多数「先生の“定額働かせ放題”招いている」<初耳学>」

以下、今回は番組への視聴者の反応をまとめました。

◆林先生の発言

◆教育業界の反応

◆一般視聴者の反応

◆署名活動

子どもたちに教育の質を保障する為 ブラック残業の抑制を! 教員の残業代ゼロ法「給特法」を改正して下さい!(change.org)

この給特法を廃止を訴える署名活動、番組終了後に増えたそうです。

さすが地上波の影響力は大きいですね。

◆新刊のお知らせ

本書では給特法下での教員の働き方について、私の現職当時の働き方も書きました

よろしければ、ぜひこちらも。