makomako108

コラム

その「いじめ防止対策推進法改正案」、本当にいじめ対策になります?

昨日突如として報じられた、「いじめを放置した教職員を懲戒処分の対象とする」とのニュース。いじめを放置した教職員を懲戒処分の対象とすると明記した議員立法「いじめ防止対策推進法改正案」が、28日召集の通常国会に提出される。与野党の賛成多数で可決...
コラム

マニュアル化する学校―「スタンダード」のメリットと弊害について考える―

今、学校現場では「〇〇小学校(〇〇市)スタンダード」が急速に拡がりをみせています。にも関わらず、その是非についての議論は尽くされているようには思えません。本記事では、 「学校スタンダード」とは何なのか 具体的にどんな事例があるのか どのよう...
本・メディア

『問題だらけの小学校教育』―読者からの感想をまとめた―

拙著『問題だらけの小学校教育』出版から約1か月。これまでにたくさんの反応、感想をいただきました。今回は感謝とともに、その一部をまとめました。◆Twitter「問題だらけの小学校教育」📚教育現場では絶対に口にできないタブーに正面から向き合い、...
コラム

過労死教員は1970代から断続的にいた―過労死された先生方の新聞記事を集めた―

昨年、毎日新聞より、2006~2016年度において少なくとも63人の教職員が過労死されているとの報道がありました。過労死と認定された公立校の教職員が2016年度までの10年間で63人に上ることが、地方公務員災害補償基金(地公災)への取材で明...
本・メディア

町田総合高校のニュースに対するタレント・著名人のコメントをまとめた

教師が生徒を殴っている動画がネット上で拡散された東京・町田の高校のニュース。この件をめぐって、タレント・著名人からのコメントも相次いでいます。今回はそのコメントを整理しました。◆日本テレビ『スッキリ』1/21放送榊原郁恵「理不尽なことで先...
保護者へ

なぜ学校の先生はたくさんの宿題を出したがるの?―その5つの理由を元教員が説明する

国によっては逆効果だとして禁止されている宿題。最近、ネット上には宿題が多すぎるという保護者の悲痛な訴えが上がっています。(宿題代行業者が生まれるような状況ですからね)ではそもそも、なぜ学校の先生たちはなぜたくさんの宿題を出したがるのでしょう...
コラム

職員会議で労働基準法遵守を訴えたものの、あえなく却下された3つの話

今回は私が小学校教員時代、職員会議で校長に却下された3つの提案を書きます。1.休憩時間に会議、やめてください!私と校長のやり取りは次の通りです。私「本当はおかしいですが会議が伸びて休憩時間に差し込んじゃいました、100歩譲ってこれならまだ仕...
保護者へ

小学校担任が新1年生保護者にあらかじめ知っておいてほしいこと6つ

入学前の新一年生の保護者に知っておいてほしいことについて、元小学校教員の経験からまとめました。1.連絡帳は丁寧に返信できない幼稚園・保育園時代の習慣で連絡帳に細かく沢山書いてく(ださ)る保護者がいます。しかし、幼稚園や保育園と異なり、担任は...
コラム

精神疾患による休職者数を都道府県別に順位づけした―超ブラックなのは沖縄、東京―

昨年度の精神疾患で休職した教員数・都道府県別が発表されました。精神疾患で休職の教員、2年ぶり5千人台 長時間労働一因(出典:産経新聞2018年12月25日)また(全国で)5千人を超えたようです。上記記事をはじめマスコミでは都道府県別のランキ...
コラム

「授業中、水を飲んではいけない」というルールに妥当性があるのか―教育の”特殊性”にかんがみて考える―

学校には多くの"謎ルール"がありますが、とりわけ多くの小学校では、「授業中、水を飲んではいけない」とするルールがあります。何もこのルールは子どもに対してだけではありません。私も小学校勤務時代に教育長が視察に来た授業で、授業中水を飲んで(子ど...
本・メディア

『教育問題はなぜまちがって語られるのか』の教育本ブックガイドを整理してみた

教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)posted with ヨメレバ広田 照幸,伊藤 茂樹 日本図書センター 2010-09-16Amazon日本大学広田照幸教授・駒澤大学...
コラム

「死ね」「キモい」と暴言を受けることは教員の仕事なのか?―「教育者としてそれが仕事だ」と言う校長に対して―

小学校教員時代、その出来事は勤務校の一つで起きました。その自治体では他の自治体に比べ予算が潤沢だったので、担任のほかに学年に一人程度の支援員が配属されていました。◆暴言を吐かれる現場に遭遇ある日私が休み時間に職員室に戻る際、荒れている学級(...
埼玉超勤訴訟

【地裁】第1回埼玉教員超勤訴訟の原告先生と県の主張の要旨をまとめた

埼玉県の小学校教諭が教員の無賃残業の違法性を訴え、訴訟を起こしました。残業が常態化しているのに、残業代が支払われないのは違法だとして、県内の公立小学校の男性教員(59)が県を相手取り、約240万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日...
本・メディア

教育は”特殊”ではない!―苫野一徳×内田良『みらいの教育』出版記念トークライブに行ってきた

12/8、東京八重洲ブックセンターで、教育哲学者の苫野先生と教育社会学者の内田先生の『みらいの教育』出版記念トークライブが行われたので、行ってきました。そのトークの模様は、分かりやすくイラストにまとめられた方のツイートやYoutubeにトー...
本・メディア

12/17(月)TBSラジオ「Session22荻上チキ×内田良」を聞き逃した方へ、パブコメの内容に困っている方へ

【告知】”#教員 の残業は月45時間まで”文科省が答申案をまとめてパブコメを受付中。気になる内容を「知る!わかる!動かす!」内田良×荻上チキ▼今夜12月17日(月)放送(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」平日22時~)ご意見お待...
コラム

【速報】埼玉の小学校教諭による残業代未払い請求裁判の第1回口頭弁論を傍聴してきた

We Are Reds !! We Are Reds !!ということで、裁判は、サッカーの浦和レッズで有名な浦和にある、埼玉地裁で行われました。(サッカーの話を出したのには理由があります。それは後ほど)◆意見陳述12/14金曜日、後から振り...
本・メディア

本日発売!!『問題だらけの小学校教育—疲弊する教員、放置する学校長—』

本日11/30(金)、拙著『問題だらけの小学校教育—疲弊する教員、放置する学校長—』が発売になりました。◆執筆の思いプロローグにも書いたのですが、教育関係者や保護者の方はもちろん、「当事者以外の方にも広く現在の学校教育の問題点を共有したい」...
本・メディア

#先生死ぬかも を校種ごとにまとめてみた

先週、NHKのディレクターでお嬢様芸人のたかまつななさんが、#先生死ぬかも というハッシュタグで教育現場の悲惨な状況を呼びかけました。このままじゃ #先生死ぬかも学校への出張授業、取材を通して悲痛な声が届きます。中学校の教師の6割が #過労...
本・メディア

学力テストは採点基準が超曖昧!? 採点アルバイトが証言—『教育現場の7大問題』

教育現場の7大問題posted with ヨメレバ前屋 毅 ベストセラーズ 2018-05-26Amazon文科省・各自治体が毎年、一喜一憂する全国学力テスト。先日は、大阪市長が学力テストを利用し、教員の人事評価に反映させる新制度をつくると...
コラム

学力テストと教員人事評価制度を結び付けようとする大阪市に5つの疑問をぶつける

大阪市長が新たに打ち出した、学力テストと教員の人事評価を反映させる新制度。大阪市の吉村洋文市長は14日、全国学力・学習状況調査(学テ)などの結果を教員の人事評価に反映させる制度を今年度中につくると、市総合教育会議で明らかにした。2019年度...