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学生へ

自治体によって異なる公立学校教員の仕事内容・環境差について自分の経験をまとめた

元公立小学校教員の東和誠です。今回は、複数の自治体で勤務した経験から、自治体による仕事内容・環境の違いについて説明していきたいと思いますので、教職を目指す学生の皆さんに参考にしていただければと思います。一口に公立学校教員といっても、働く自治...
その他

「ウチの部活はやりたい人だけ」発言から分かる校長世代の価値観のヤバさ

一昨年、小学校から部活指導朝練がある自治体の臨採をしたときの私自身の経験です。聞いてもないのに初対面でいきなり、「ウチは(他の学校とは違って)部活指導はやりたい人だけがやるようにしています、強制はしていません」と誇らしげな校長。最初はそれは...
コラム

本当に「授業の持ちコマ数」で教員の勤務負担を測るのは難しいのか?

先日、教員の働き方改革において、日教組が教員1人が受け持つ授業時数の上限規制の設定を設ける意見書を出し、盛山文科大臣がそれを否定しました。中教審で議論されている学校の働き方改革を巡り、日本教職員組合は9月25日に記者会見を開き、教員1人が受...
コラム

東京都教採が低倍率なのは6つの教員施策が原因

今年度の東京都教員採用試験の倍率が明らかになり、その低倍率が報道されました。東京都教育委員会が実施した2024年度の教員採用選考について、小学校の受験倍率が1・1倍だったことが分かった。都教委が29日、発表した。小中高、特別支援学校を合わせ...
コラム

あの日のことを記録しておこうと思う

なぜか急にふと思い出し、書いておこうと思ったので、書きます。10年前のことです。当時は働き方改革などという言葉が出る以前であって、「教員に勤務時間などあってないようなもの」といわれるような時代でした。また、教育委員会が学力テストの事前対策や...
コラム

【川崎プール】なぜ半額請求? その理由は2015年東京都の住民訴訟判決

川崎市の小学校で教員の過失によりプールの水が流失し、市が教諭と校長に対し損害請求するというニュースが議論を呼んでいます。ことし5月、川崎市の小学校で教諭がプールに水をためる際の操作を誤り、6日間にわたって水が出しっぱなしになっていたことが分...
コラム

灼熱の体育館での体力テスト・シャトルランは来年からでもやめるべきではないだろうか。

今年の夏は例年に増して暑く、国連総長は「沸騰化の時代」と警告したほどでした。そんな酷暑のなか、学校で体育の授業中に熱中症で児童生徒が病院に緊急搬送されたニュースが相次ぎました。18日午後4時ごろ、大津市大将軍1丁目の瀬田北小学校で、体育の授...
コラム

教職には「魅力がある」とよく言うけれど、本当なのだろうか??

先日、文科省が各教委による教職の魅力を発信するコンテンツをホームページに一覧にして作成したとのニュースが流れました。教育人材情報をまとめている文科省の教育人材総合支援ポータルでは新たに、全国の教育委員会が作成した教職の魅力を発信しているコン...
コラム

義務教育の体を成していない?学力調査で約半数しか正答できていない問題を調べた

先日、令和5年度の全国学力調査の結果を受けて、島根県の丸山知事が「義務教育の体を成していない」と記者会見で発言し、話題となりました。全国学力テストについて島根県の丸山達也知事は22日、正答率が全国平均で5割しかない設問があり、子どもたちが置...
コラム

川崎市にプール流失損害賠償請求の件で法的根拠を尋ねたら、地方自治法ではなく『民法』だった

川崎市の小学校で教員の過失によりプールの水が流失し、市が教諭と校長に対し損害請求するというニュースが話題になっています。ことし5月、川崎市の小学校で教諭がプールに水をためる際の操作を誤り、6日間にわたって水が出しっぱなしになっていたことが分...
コラム

Twitter民、大勝利!千葉県教委、時代錯誤な研修資料の文言を訂正する

上記、テレビ朝日の報道によると、千葉県教育委員会が初任者用の研修資料として作成した『学級づくりガイドブック』のなかにおいて、不適切な表現があったとして改訂されたとのことです。全国的に問題となっている教員の長時間残業。そんななか、千葉県内の公...
埼玉超勤訴訟

埼玉超勤訴訟判決から学ぶ、教員が「自発的行為」(時間外勤務)を排除する方法

先日、最高裁に上告棄却された埼玉教員超勤訴訟。これで地裁、高裁判決の内容が確定となり、話題となった15の業務についても「労働にはあたらない(教員の自発的行為)」との判断が確定されることとなりました。判決の全体的な結果としては、原告先生の訴え...
埼玉超勤訴訟

教員の「本来的業務」は2つの正反対の解釈ができてしまう

先日、埼玉教員超勤訴訟において、最高裁から上告が棄却されました。残念ですが、これで埼玉教員超勤訴訟は終了となり、判決は確定されました。地裁判決の際、最も話題となったのが、労働とは認められなかった15の業務です。上告棄却に伴い、これら15の業...
コラム

公立学校は地域に密着しているため時間で割り切れない(給特法廃止は無理)という議論は詭弁

2022年に実施された勤務実態調査をもとづき、給特法の見直し検討がなされるという報道がされています。文部科学省は公立学校の教員に残業代を認めていない「教員給与特別措置法」(給特法)の見直しに向け、検討を始める。長時間勤務が常態化している現場...
コラム

#陰湿職員室文学 初任者編

昔々ある小学校に2人の初任者がいました。2人の性格は真逆でした。一人は“繊細”な性格でした。今風にいえばHSP(Hi Sensitive People)といったところでしょうか。良くも悪くも考えすぎてしまうのです。なお、好きなスポーツはサッ...
コラム

#陰湿職員室文学 校長編

昔々あるところに、「人の良い」公立小学校の校長がいました。「人の良い」といえば聞こえは良いのですが、本当は只はっきりとNoが言えないだけでした。その校長、定年退職まであと一年、夢は手厚い年金に支えられた退職後の悠々自適な生活です。校長には「...
教育関係者へ

タイムカード虚偽報告は懲戒処分!文科省の国会答弁を全文書き起こした

10月27日、衆議院・文教科学委員会において、文科省より、タイムカードの虚偽報告について懲戒処分の対象となることが名言されました。10/27衆議院・文教科学委員会②立憲・古賀千景議員 @kogachikage『タイムカードの虚偽報告が行わ...
コラム

本当は教員不足なんかじゃない!非正規教員不足だ!

6月20日放送の中京テレビの報道によると、全国の約半数の自治体で「教員不足」に陥っているという報道がありました。また、NHK独自の調査によると、その不足人数は2800人にのぼるようです。学校現場で課題となっている「教員不足」。その実態をN...
コラム

大分県の教員採用試験低倍率の理由がよくわかるヤバいニュース5つをまとめた

大分県の小学校教員採用試験において、最低倍率を更新したという報道がありました。来年春に採用される県内の公立小学校の教員採用試験で、受験倍率が1.0倍と、平成以降最も低い水準にとどまり、人材の確保が課題となっています。来年春に採用される県内の...
コラム

病気休職者が出ても不登校が出ても「本人の問題」で片づける学校。本当に問題があるのは学校ではないのか。

ある学校教員のツイートが目に留まりました。そのツイートは職場で病気休職者が出たという学校教員の発信でした。今日はこの内容について、掘り下げて書こうと思います。一人の教員が病気休暇に入るという一大事でも職員朝会はいつものように沢山の人たちから...